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メガネとコンタクトレンズの注意点

メガネを使用している人は、しっかりと眼科で検査してから購入しましたか?また、コンタクトレンズを使用している人は、1日の装用時間を守っていますか?メガネやコンタクトレンズを正しく使用していないと、眼精疲労の原因となります。それでは、これらを使用する際に注意する点を説明します。

 

まずは、メガネを使用する場合の注意点です。パソコンを長時間使用する場合は、遠視の人はいつものメガネよりも度が少し強め、近視の人は少し弱めのものを使用するのが良いでしょう。また、パソコン使用時に使う専用のメガネを用意することが理想的です。特に、老眼の症状が出てくる40代以上の人は、眼精疲労を予防するためにも、パソコン専用のメガネ、遠くを見るためのメガネ、近くを見るためのメガネ、と3種類を使い分けましょう。

 

次は、コンタクトレンズを使用している人の注意点です。コンタクトレンズは、角膜の働きを低下させたり、涙の分泌を減らしたり、涙を蒸発させたりしてしまいます。さらに、パソコンの作業中は、まばたきをする回数が減るので、目の乾燥が促されて「ドライアイ」になってしまう場合も多いです。パソコンを使用しているときに、目が乾いていると感じたら、目を人工涙液で潤すか、コンタクトをはずしてメガネを使用しましょう。最近では、使い捨てのコンタクトレンズが普及しており、少し見にくくなっただけで度数を気軽に強めて、結果的に強すぎるものを使用している人も少なくないようです。そうなると、ピントを合わせる筋肉を常に使わなくてはならず、眼精疲労の原因となってしまいます。